星を探して

大切な人との楽しく幸せな日々、5羽の愛するオカメインコ、大好きなコスメなどについて綴ってます。詩も載せていましたが現在は書いていません。

*詩*

星の旅路

長い旅路の中でどれくらいの星と出会うんだろうその多くがただすれ違ってそれっきり自分の空に留まることはなくて それぞれの目的に向かって流れていくあなたもその一つでしかなくて 意識さえしてなかったのに 予期せぬ衝突があって ふいに腕をつかまれた た…

光こぼれる空

雨上がりの朝 光満ちていく空悲しいくらいに優しいあなたの帰り道 迎えに行くのが少し遅かったねまた落ちてくる雨粒わたしの空は涙で飾り付けられた こんな残酷な朝が来て欲しくないからわたしの残りの命をあの子に分けてあげたいあなたを苦しめるすべてをわ…

あなたがいた窓辺

あなたは太陽がこぼした光だった両手で受け止めた日からずっとこの部屋は日向が続いてたのに お気に入りの窓辺で羽ばたく時をずっと待っていたあなたは突然夢を越えて一気に空へ飛び立ってしまった 神様 空からあの子を返してくださいあまりにも早すぎるから…

WINTER SONG

涙さえ凍らせる寒い冬が苦手だった わたしはこの季節を生きていけるのか 毎年のように自信が無かったの 寒さ深まる夜に出逢ったあなたは この心に優しく降り積もる初雪だった 陰っていた世界が 朝陽を浴びてきらきら輝く雪景色に変わったの “寒いよ”って言っ…

光のカーテン

この世に何も約束できるものはないとわかっていても 今だけは光溢れる夢の中に溺れていたい あなたと2人で深海の底に沈むように 息することを忘れたイルカのように 降り注ぐ光のカーテンが届かない 冷たい泥にまみれて目が覚めた時に あなたの姿が見えなくて…

雪に閉ざされる夜

真っ白な雪に包まれた世界は音を無くす冬の残りを連れた灰色の雲からは 白い雪が舞い降りる星が見えない空を見上げるわたしの頬は冷たい手で撫でられるけどあなたの姿はどこにも見当たらない 降り積もった雪がやがて陽の光を浴びて溶けていくようにこの心に…

Chocolate ~甘い魔法~

まさかあんな笑顔をくれると想ってなかった あなたはなんて衝撃を与えてくれたの わたしのほうが甘いお菓子をもらってしまったみたい これが本物の恋になるかわからない だけどあの日から心臓がドキドキして止まらないの 次に会うのがこんなに待ち遠しいなん…

snow angel ~空からの贈り物~

“生まれてきてくれてありがとう”そう、一日の始まりに伝えることができたらどんなに素敵な日なんだろう 涙ばかりの道のりを歩いてきたあなたに淡い光をともなう空からあの日、初雪が舞い降りたね あなたを見守っていた空からのプレゼントだったのかなその両…

makeup Forever

希望を無くしかけて いつもの色褪せた朝きっとわたしは自分でも何かを変えたくて引き出しの奥にしまったままだった化粧品を鏡台に並べたの 鏡の前に座って その向こうに映る顔を見つめてきっと自分に“大丈夫だよ”って心の中で伝えたのそう、新しいわたしにな…

海に出る夜明け

酷くつまらない本を読み終えた夜わたしはある確信を持った新しい朝が来ると同時にわたしには新たな扉が用意されていると 楽しみで仕方なくてその本のあとがきはわたしが書いてやろうと寝るのを忘れてペンを持った 机のランプを消したのは 次の旅が始まる合図…

泡になって消える恋

冷たい海で溺れていたあなたを浜辺に寝かせた 閉じたままのまぶたを縁取る長い睫毛 月夜の中 この胸に波が打ち寄せた そう生まれて初めて恋心を覚えた あの人に会いたい 想いばかりが募って 夢の中で会えるだけじゃ我慢できなくなって… この声と引き換えにわ…

失くしたもの

静まりかえった空に横たわる半身の月何か言いたげにその身は霞んでいる 積み重なった本 あなたへの想い物語る今夜、全部ひっくり返す そう魔法をかけるように時計の針をあなたがいなくなった日に戻して あなたが最後に歩いた道を辿るの唯一の同士、あの月に…

青い鳥の条件

何百年も昔に鍵をかけられた時からわたしは籠の中の鳥 ただあなたを見つめて まだ目が開ききらないうちに 突風にさらされたみたいに空に放り出されたどこに向かって どう飛べばいいのか何を目指して どこに降り立てばいいのか わからずに何も見えない空で迷…

優しい雨に降られて

あなたが愛をくれるたびに死にたくなってしまうのはなぜだろう“幸せが怖い”こんなことあなたには言えない “僕が守るよ” 信じてないわけじゃない守られる自信がないだけあなたが思うほどわたしは綺麗じゃないから 自分に価値がないこと 自分が一番よくわかっ…

紅い蝶

恋をするよりもずっと楽 心が振り回されることがないから自分を保っていられる そう思っていた あなたが欲しいのも わたしの心なんかじゃないその身体に溜まった毒を吐き出したいだけ偶然 同じ夜を歩いていて自分と似た花を見つけただけだった 夢中になって…

流れ星になる

どんなに眠っても追いつけないずっと昔から在る星の物語今日もその空のファイルに歴史を刻む小さなわたしたちをいつだって見つめ続けている 誰かが見上げる夜空に流れ星 一筋 地平線に沈んだ見つけた時には3回の願い事 唱えることもできずなにを願うかさえ浮…

ガラスの心臓

わたしを人形にしていたあなたは飽きたら捨てた「愛はもうない」そう言ったそれなのに最後に抱かせて欲しいとあなたは言った あなたにとってわたしは都合の良い人形だったとわかっていたのに今にも消えそうだとしてもほんとうは愛が残ってるのかもしれないそ…

灯篭流し

この夜は死んだ人に会える日そんなの信じるわけないでしょだってあなたはあの日から一度も帰ってきてくれない ゆらゆらと揺れる灯篭にわたしの命をのせて引き換えにあなたがこの世に帰ってくるなら月になってあなたを照らし続けよう 死んだ人を見送る夜なぜ…

リボン

あなたはその心に仕舞ってあるリボンで何を結ぶ?たった一つ大事なものを小さな箱にキレイにラッピングできるとしたらわたしは何を結ぼうそう心に使われないまま仕舞ってあったリボンで いつからか運命の人にサヨナラしたつもりだったわたしにはそんな人いな…

0時の魔法から覚めても

わたしには灰色の服が似合う きらびやかなドレス舞うお城はおとぎ話の世界 夢を見過ぎていたわたしにかけられたのは時計仕掛けの魔法 あなたとの恋物語 あなたのお城に招かれた日から色とりどりのドレスに身を包まれて あなたと始めた物語は笑ったり泣いたり…

ghost ~沈黙の声~

あなたがその声を沈黙の空に投げ出した日から胸の鈍い痛みが取れない息の根さえ止めてくれないのは あまりに残酷だと気づいて あなたと出逢う前よりも 独りが怖い あの太陽は捕らえられて 冷たい世界わたしはいつまで彷徨えばいいの生きてる心地は既にしない…

星の声を待って

肌を刺す冷え切った空気それさえも今はわたしの心を慰めるように在るだけ 誰も知らないこの場所でこの夜はあなただけにこの心を馳せたい あなたの吐息がよく通るように風は羽を休めてあなたの影がそっと映ってもいいように大きな満月はスクリーンとなって 果…