星を探して

大切な人との楽しく幸せな日々、5羽の愛するオカメインコ、大好きなコスメなどについて綴ってます。詩も載せていましたが現在は書いていません。

星の声を待って

肌を刺す冷え切った空気
それさえも今はわたしの心を
慰めるように在るだけ

誰も知らないこの場所で
この夜はあなただけにこの心を馳せたい

あなたの吐息がよく通るように
風は羽を休めて
あなたの影がそっと映ってもいいように
大きな満月はスクリーンとなって

果てのない銀河を流れる星たち
たくさんの星の間をぬって
此処へ来てくれたのならサインして
その為にこの髪長いのだと信じたい

すべての夜を越えた先に
銀河の海へ帰っていくのだとしたら
いつかわたしも切符を手にするのでしょうか

いつからあなたと
別の世界を歩くことになったのか
今はもう遠いおとぎ話のようで

すべての夜を終えた先に
銀河の海へ帰っていったのなら
再びあなたに逢うことはできるのでしょうか

月がこの世で一番大きく在る 最果ての駅に
あなたの姿はもう見えない
待ち合わせさえ叶わないのに

だから今夜はずっと
この星に寄り添っている
数ある星座の中でただ一つだけの物語
一枚ずつページをめくるように
あなたに呼びかける

あなたがすぐそこにいるような遠い空
少しでも届くように
今 長い髪を空に流しているよ
あなたからのサインを待っている

 

 2007.3.29