星を探して

大切な人との楽しく幸せな日々、5羽の愛するオカメインコ、大好きなコスメなどについて綴ってます。詩も載せていましたが現在は書いていません。

流れ星になる

どんなに眠っても追いつけない
ずっと昔から在る星の物語
今日もその空のファイルに歴史を刻む
小さなわたしたちを
いつだって見つめ続けている

誰かが見上げる夜空に
流れ星 一筋 地平線に沈んだ
見つけた時には
3回の願い事 唱えることもできず
なにを願うかさえ浮かばなかった

朝のニュース 
奪われた命があることを報せる
星空が泣いていたことを知る
見つけた時 願おうとする 流れ星
この両手で掬えるかな 空が流す涙を

無数に煌く星の一つが消えても
誰も気づかない
空から亡くなっていく星
ふと見上げた時には
黒く塗りつぶされただけの空
そこで初めて気づく悲劇にならないように

もしも鳥になれたのなら
この地上に点在する願いとか、涙とか
一つ一つ拾い集めて
高い空に全部飾りつける
目を逸らすことなんてできないほどの
まばゆい煌きがその瞳に映し出されて
どの星も同じように輝いてることがわかるはず
誰もが同じ惑星の下 同じ太陽を受ける

歴史を刻む羽ペンが震える
書きたくないことばかりの事実に
星空が滲む 瞬きしたら 流れちゃっただけ
誰も知らない場所で灰になるだけ
風に乗って 世界に舞う
息苦しいね、、、この世界は
止まない争いにさらわれていく 地上に点在する星
みんな、みんな 同じように息をしてるだけなのに

もしも鳥になれたのなら
この地上に点在する幸福とか、欲とか
一つ一つ拾い集めて
高い空に全部持って行く
夢を見に行く為にまぶたを閉じた瞬間
まばゆい煌きが降り注いでいく
たった一つしかない太陽が
たった一つの惑星に告げる朝は
誰にだって差し伸べられるよ
それは誰も奪えるものじゃない 目を醒ましてよ

ただみんな同じように息がしたいだけなのに、、、

今日も流れ星 一筋 落ちていく
最後の最後まで輝いて 命の灯は消えていく
3回の願い事 間に合わなくても 唱え続ける

 

2009.1.31