星を探して

大切な人との楽しく幸せな日々、5羽の愛するオカメインコ、大好きなコスメなどについて綴ってます。詩も載せていましたが現在は書いていません。

凪を抱いて泣きました

夢に凪ちゃんが出てきました。

夢の中では凪ちゃんは生きてて楽しそうに遊んでました。

彼が「凪はいちいち仕草がかわいい(笑)」と言いました。

ほんとうにそうだったんです。

凪の可愛さはやばかったです。凪の可愛さはほかのオカメインコにもありません。

凪が可愛すぎて彼とよく笑ってました。

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↑2018年9月11日撮影のせなと凪ちゃん。

19日の記事の続きを書きたいと思います。

一時、落ち着いて、餌をふつうにパクパク食べてた凪ちゃん。

元気が出たように見えました。気力が出たというか。

プラケースから「出せ出せ」と騒ぐこともありました。

あの時、出してあげればよかったかな…

狭いところに閉じ込められてほんとうに嫌だったよね。

彼が後で言いました。

「あの時、凪ちゃんが『なんでこんなことするの?』っていう目で見てた気がするんだよね…」と涙ながらに吐き出す彼の言葉にわたしも胸がぎゅっとなりました。

プラケースに入れて出してあげなかったこともそうだし、肺炎になってしまい呼吸が苦しかったことも凪にとっては酷いことされてるって思えても仕方なかったよね。

凪ちゃん、ほんとうに悲しそうな目をしてました……。

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餌を普段のように食べてからしばらくしたあと、凪は急に症状が酷くなってきました。

明らかに今までよりも苦しそうなんです。

ハァハァハァハァと息をしてる凪ちゃん自身も「あれ?どうしたんだろう?」という感じでした。

わたしと彼は「凪ちゃん?大丈夫?」と声をかけながらずっと見ていました。

だんだんと凪の呼吸が激しくなってきました。

それまで一つの場所でじっとしてた凪がふらふらとプラケースの中を移動しました。

わたしはまだ凪がまた落ち着くのを信じたい気持ちでした。

凪は激しい呼吸をどうすればいいのかわからずいました。

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↑2018年10月16日撮影。うろうろしてるましろを見てる凪ちゃん。

そしていきなり凪は身体を反らせました。

わたしはもう耐えられず、凪をプラケースから抱き上げました。

触られるのが嫌だった凪ちゃん。

手にのせられたのにそのことには何も反応しませんでした。

右手で抱えた凪は呼吸が整うことはなく、最後の呼吸をしてるのがわかり、わたしは思わず「凪、ダメっ!」と言ってしまいました。

呼吸がかすかになっていく凪にわたしと彼は「凪ちゃん凪ちゃん」と声をかけ続けました。

だけど凪ちゃんはそのまま息を引き取りました。

プラケースから抱き上げてあっという間の出来事でした。

凪ちゃんが息を引き取った瞬間、こらえていた涙が溢れて、凪の名前を呼びながら泣き続けました。

信じられない悲しみです…

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凪を右手で抱いて左手で凪の身体を撫でながら、いつまでも涙が止まりませんでした。

凪を抱いてるわたしを彼が抱き寄せてくれました。

わたしは泣く以外、言葉が出なかったけど彼は「凪ちゃん早いよ」「まだ飛んでなかったのに」と言葉を漏らして、それがわたしの気持ちでもあったから余計に涙が溢れました。

わたしがずっと凪を抱いてる間に彼が凪を納める箱を用意してくれてました。

箱にティッシュを厚く詰めてふかふかになっていました。

外に出て行き、野生のコスモスの花を摘んできて箱に入れてくれました。

だけどわたしはなかなか凪をその箱に寝かせることができませんでした。

あんなに触られるのが嫌だった凪ちゃん、わかってても、抱かずにはいられなかった。

凪の長くてかわいい冠羽や濃いオレンジのチークパッチ、美しいパール模様の背中、凪には申し訳ないけど、彼と一緒に撫でた。

彼が背中を撫でながら「凪ちゃん、綺麗な羽だね」と言いました。

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わたしもほんとうにそう思ってるところでした。

今だから言うと、正直わたしはオカメインコの中でも「パール」という品種にはあまり惹かれませんでした。

WFのパールならすごく綺麗だなと思ってたのですが、いわゆるノーマルのパールは一番、惹かれなかったかもしれません。

(蛍はWFパールでしたが男の子なのでパール模様は消えて見た目はWFノーマルでした)

だけど、今年の4月、こんぱまるさんで出会ったパールの凪はとても可愛くて。

同じケージにいたパイドの子と迷いましたが(凪の兄弟かもしれません)、彼と「この子(凪)がいいね」と凪をお迎えすることにしました。

正直、パイドの子は雰囲気がせなっぽいと思ったのもあるのですが(笑)、今思っても凪をお迎えしてほんとうにほんとうによかったです。

凪のおかげでパールの魅力にも気づくことできた。

何より凪が可愛すぎて可愛すぎてどうしようもなかった。

凪ちゃんのパール模様、元気だった頃も思ってたけど、ほんとうにほんとうに綺麗だね…

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↑2018年9月17日撮影の翠(スイ)ちゃん。凪ではないですが、凪と同じように大事な翠の写真も貼らせてください。

わたしが凪を抱いて泣いてる間、翠がいつものように無邪気に寄ってきて頭や肩に飛び乗ってきてました。

翠やほかのオカメたちは凪の死が理解できないみたいでした。

翠は凪に意地悪されて怖い子だっただろうけど、、、

息を引き取ったばかりの凪は正直、とても苦しそうな顔でした。

が、だんだんと表情がやわらいでいきました。

それでも最後まで苦しんだ凪を思うと涙が止まりませんでした。

なんでこんなにかわいい凪が苦しまなければいけなかったんだろう。

凪ちゃんが闘病してる間、ほんとうに代わってあげたいと思ってた。

わたしが代わってあげたかった。

わたしならなんとか治すからさ。

こんなに小さくてかわいい凪には苦しくて辛くてどうしようもなかったよね…

まだ、「ありがとう」とは言えなかった。

苦しい思いをさせて助けてあげられなくて「ごめんね」という思いしか浮かばなかった。

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彼が「凪ちゃん、羽生えてもう飛んでるよ」と言いました。

わたしはまた涙が溢れました。

凪ちゃん、狭いけど、この家で飛んでほしかったよ。

凪ちゃんが飛んでるところを見たかったよ。

凪ちゃんだってここで飛びたかったでしょう?

わたしに頼まなくても自分で飛んでカーテンレールに行きたかったよね…

れんげもせなもましろも翠もぶんぶん飛んでるのを見て、凪ちゃんだって早く飛びたいと思ってたよね。

飛べるようになるのを待ってたのにね…

凪ちゃんは生まれてから一度も飛べないまま、死んでしまったことも悲しさに拍車をかけました。

せっかく鳥として生まれてきたのに…

飼い鳥とは言え、鳥として飛ぶことの喜びを知らず、楽しめないまま凪は……

ほんとうにかわいそうで。かわいそうでどうしようもない…

わたしが泣けてしまった。

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それに凪ちゃんはしっぽだってちゃんと生え揃ってなかった。

こんぱまるさんにいる時、パイドの子に尾羽を全部抜かれてしまった凪。

それからうちに来ても、少しずつ尾羽が生えてくるものの、弱々しくてすぐ抜けてしまったり、やっとふつうのオカメ並みに1本、長く尾羽が成長しても折れてしまって最終的にまた抜ける、という繰り返しだった。

凪ちゃん、やんちゃすぎておてんばだったから…

貴重な尾羽が折れてしまうんだよね。

だから最後は1本だけ尾羽があったけど、それも折れてたんだよね…

オカメインコはたぶん正常だと尾羽は5本は生え揃うはず。

凪ちゃん、しっぽがないのも凪ちゃんらしくてほんとうに可愛かったけどさ…

凪ちゃんはしっぽだってちゃんと欲しかったでしょ?

ほかのみんなみたいに立派な尾羽が欲しかったよね…

それも叶わないまま凪は…

最初に病院に連れて行った15日で凪はちょうど生後8ヶ月になったところでした。

こんなことわたしが思っちゃいけないけど、凪はなんの為に生まれてきたの…

たった8ヶ月の命、ほんとうに酷いよ…

闘病中の凪ちゃんを見てたら「生きたい」って思ってるのがわかった。

だからプラケースの中でもごはんを食べた。

凪自身、死ぬなんて思ってなかったと思う。

わたしの手の中で、凪ちゃんがだんだん体温を無くしていくのがわかりました…。


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